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「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2015」にキュレーションメディアとして初めてスポンサード
4月からはショートフィルムを全編配信、高い再生率・再生完了率を共に記録
株式会社グライダーアソシエイツ(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉本哲哉、以下グライダーアソシエイツ)は2015年6月4日(木)から6月15日(月)まで東京と横浜で開催される「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2015」にキュレーションメディアとして初めてスポンサードすることをお知らせします。
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(以下、SSFF & ASIA)は、俳優の別所哲也が代表を務める米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭です。17回目の開催となる今年も、東京・横浜の会場で国内外から応募のあった約5,000本の作品から厳選された約200作品が上映されます。
一方でAntennaは、2015年3月に大幅なコンテンツ改編を実施し、エンタメ/カルチャー/ライフスタイルの情報を強化しています。そうした中、Antennaは4月からSSFA & ASIAの企画・運営を手がける株式会社パシフィックボイス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:別所哲也)と連携し、ショートフィルムの全編配信を開始。配信開始以来、ユーザーからも大きな反響をよんでいます。
ショートフィルムは10分程度の動画であるにも関わらず、Antenna内の通常の動画記事に比べて約1.5倍の再生率、さらに視聴完了率は非常に高い約40%前後を記録するなど(※)、現在の取り組みがユーザーにとっても価値のあることだと考えております。
(※)映画のトレーラーやミュージックビデオなど、1分前後の自動再生動画記事と比較した場合

「インターネットの普及によって、玉石混淆の情報が飛び交う時代だからこそ、信頼のおける良質なコンテンツを届けたい」。これはAntennaとSSFF & ASIA共通のフィロソフィーです。Antennaは今年、キュレーションメディアとして初めてSSFF & ASIA 2015へスポンサードを行うことで、日本国内でのさらなるショートフィルムの認知拡大および興味喚起に繋がるような活動を行うことはもちろん、ユーザーの、スマートフォン上における動画体験の新たな可能性を創出してまいります。
今後も当社は『メディアofメディア』として、あらゆるメディアのハブとなり、Antennaユーザーへハイクオリティな情報との出会いを提供してゆきます。
■ショートショート フィルムフェスティバル & アジアについて
米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭。新しい映像ジャンルとして「ショートフィルム」を日本に紹介するため、米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優の別所哲也が、創立者として1999年に東京・原宿で誕生。初年度は映画『スターウォーズ』で有名なジョージ・ルーカス監督の学生時代のショートフィルムも6作品上映し、その後も毎年応援を頂いています。2001年には「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」と名称を改め、2004年には米国アカデミー賞公認映画祭として認定されました。これにより、映画祭のグランプリ作品が、次年度のアカデミー賞短編部門のノミネート選考に入ることになり、日本からオスカー像を手にする若手が出現する可能性への架け橋ができました。
また、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成目的から同年に誕生した「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF AISA 共催:東京都)」が誕生し、現在、この2つの映画祭が“SSFF & ASIA”として開催されています。上映内容は、オフィシャルコンペティションをはじめ、「音楽」「環境」「CGアニメーション」など、様々なカテゴリーのプログラムで構成されています。2008年には、横浜みなとみらいにショートフィルム専門映画館、ブリリア ショートショート シアターを設立。映画祭としてはこれまでに延べ28万人を動員。日本にショートフィルムを啓蒙する役割を果たすべくその活動領域を広げるとともに、世界に羽ばたく若きクリエイターを本映画祭は応援していきます。